言語。
言語というのは、〝文化や思考のもと〟である。
伝えたい内容を自分の言葉にするのことが大切だ。
まずは日本語で、しっかりと自分の意見を言えるようになることだ。
辞められない人。
辞められない人の特徴として、依存心が強いとかいう前に、実力不足があげられる。
実力がないから、他に移る勇気もない。
緊張は、準備不足からくるものだが、辞められないのは、実力不足が招く悲劇だ。
楽しんだ人が幸せになれる。
自分で「がんばっている」と思っているがんばりは、偽物のがんばり。
自分は心底楽しんでいるだけなのに、周囲から見たらまるで「がんばっている」ように見えるのが正しいがんばり方。
がんばるから続くのではなく、楽しいから続くだけ。
君の膵臓をたべたい。
余命宣告をされながら、余命まで生きれなかった彼女から学んだ、人生とはあまりにも短い〝時間の中〟に存在しているという現実。
主人公の彼が言った「僕は甘えていたんだ」という言葉に凝縮されているように、彼女に〝残された時間〟は当たり前のようには残されてはいなかった。
この映画は、時間の大切さはもちろん、予定を前倒しする意味や、今すぐ取り掛かる、今すぐ行動することで叶えられる想いがあることを気づかせてくれる映画でした。
材料とキャパ。
家を建てるとき、どんなに木材や鉄骨といった材料があっても、肝心な土地が無ければ家は建てられない。
人間も一緒で、多くの成功者たちや先生といわれる人たちに、情報という材料を与えられても、それを受け取る器やキャパの広さがなければ受け止めきれない。
まず大切なことは、どの材料を選ぶかよりも、自分自身の器やキャパを大きくしていくことのほうが大事だ。
チャンスに好かれる。
チャンスは、スピードのある人に集まってくる。
チャンスは、モタモタした人が大嫌いだ。
モタモタした本人だけでなく、モタモタしている連中と一緒にいる人も、やはり嫌われる。
様子見人生。
「一度試してみたけどダメでした」
「もう少し様子を見てみます」
そんなふうに一生涯、様子を見るだけで終わってしまう人は本当に多い。